2016年10月27日木曜日

綿のテーブルランナー2色完成。

以前ご注文いただいたカフェから、秋冬に向け、色違い2色のご注文が来ました。

4メートル弱のタテ糸に向け、織っていくのは織りの修行。
同じようなバランスで柄が出るように、柄を間違えないように....あまり気を使いすぎてもキレイにはいきません。しかし、程よく意識しない状態まで持っていった暁には、リズムよく綺麗に織り続けられます。

ようやく仕上がったものを確認する時には、織り目の間違いの発見をしないといいな、と思いながらドキドキ。でも、ちゃんと出来上がったときには達成感。機械じゃないのだから仕方ない、と言われますが、間違えた自分が許せない..というわけです。

で、今回は間違いもなく仕上がりました。
注文されるから与えられる緊張感。貴重です。






2016年7月9日土曜日

超極細のカシミヤスカーフ黄緑、完成


春に作った超極細のショールの糸で、夏にも使えるカシミヤのスカーフを作るご提案をいただきました。前回、紺色で同じ形で作りましたが気に入っていただけたようで。


ほぼ平織りの、全縁部分だけ綾織り(ツイル)になっています。

前回の紺色も充分細かったのですが、それよりも細い糸なので、もっと軽くて確かに夏の冷房除けにはいいかもしれません。カシミヤというと、秋冬ばかり、と思う概念が覆されるかも。いつか機会があれば自分用にも作ってみたいものの一つです。




2016年6月30日木曜日

オーガニックコットンのハックレース織りのショール完成

前回のリネンの糸を買った時に見つけたオーガニックコットンの細めの糸を使って、メキシコのレボソをイメージしたショールを作ってみました。

メキシコのレボソは、20年ほど前にお土産で頂いてから、一番使っているショールです。その柔らかさと、肌馴染みのよさと、さりげない暖かさ、そして生成りという何にでもあう色といい、本当に便利。いつかこういうのを自分で織りたいなぁと思ってはいたものの、なかなかいい糸が見つからず、ようやく試してみたい糸を見つけました。

ハックレースも、前回のリネンの糸と同じ構成なのに、柄が全然違って見えますね。
織り上がり、水通しをすると、レースの部分と平織りの部分の糸加減が変わって、いいヨレ感がでます。

肝心な肌触りですが、しっとり、なめらか。レボソ感たっぷり。
使いながら自分のものにしていきます。

2016年6月16日木曜日

桃色リネンの花びらショール


冬のマフラーシーズンが終わると一旦注文も落ち着き、春夏に向けて何か作ろうかしら、と思い始める頃ですが、何も思いつかないことも多々。糸の色と素材を選んで、レースの織りにして欲しいというご注文をいただき、本を見ながらツラツラと考えて、いま一番作ってみたい織り柄を選ばせてもらいました。

ハックレースというこの織り方、通すところを一定に密度を変えることで糸のまとまりが変わり、レースのような空きができます。平織りとの強弱で花びらのような形が出るのわかりますか?リネンはさらに糸がよれ、まるで本物みたいに丸みが出るのです。織りあがって、水通しをして、乾かしてからこれが出てきて、なんだか嬉しくなってしまいました。


シンプルで可愛らしいショールが仕上がり
ました。

2016年4月20日水曜日

鶯色の超極細カシミアのショール



鶯色の超極細カシミアのショールが仕上がりました。織ってる時は素っ気ないのに、仕上がりをかけるとクシュクシュっといい表情をみせてくれる糸。軽くて肌触りのよいガーゼのよう。

2016年4月6日水曜日

紺カシミヤ縁取り付きスカーフ


『70センチくらいの正方形で、縁の柄を変えて欲しいと』いうご要望に基づき、作ってみました。今まで作ったことのない形で、途中で端を変えるというのもなかなか面白いトライアルでした。メインが平織り、縁がツイルです。首元だけ温めて手軽に楽しめる形なのかもしれませんね。

2016年4月4日月曜日

カシミヤマフラー平織りオレンジ

大人買いをした細めの糸の中から、あまり見かけないオレンジを選んでご注文をいただきました。平織りでサラッと。両端にラインを入れてみました。