2012年8月26日日曜日

ゆびあみ

アヴリルの「ゆびあみシュシュキット」でシュシュを作ってみました。ものすごい短時間で編めるのですが、ゴムを入れるのに若干コツが。糸は、3〜4種類が混ざってできているのですが、この組み合わせ方が絶妙。私はあまりしないので、高校卒業したての姪にあげるつもりで糸選びをしたのですが、出来上がってみると可愛くて、思わず私もしたくなりました。他にも色んな色があったので、もう一度お店にいって選んでみようかと思ってます。姪が実際に着用した写真を送ってくれました。やっぱりかわいいです。

しかし「ゆびあみ」って道具を使わなくて、糸さえあればどこでもできる、すごい手芸ですね。暑い夏には、このくらいのゆるい編み目がちょうどよい感じです。

2012年8月7日火曜日

知らない作家さんと出会う

手作り作家さんのためのサイトは国内でも多くなっていますが、海外のサイトEtsyの世界観が美しく、はまってます。最初はかわいいネイルシートを見かけ、知ってはいたのですが、あらためてID登録して購入までしようと思ったのは初めて。だいたいネイルなんて、手仕事(家事と手芸)には邪魔なだけだし、なんとなくファンシーな世界観に踏み込めずにいたのですが、これを見てやってみたい!と思わず。

注文するとイギリスに住む作家さんからメッセージ付きで直接送られてきました。しかも1シート393円+送料40円という安さで、注文から送られてくるまでに1週間弱という早さ。待つ間も楽しみの時間でした。

Etsyのサイトには他にもたくさんの作家さんが色んな物を出していて、自分なりのセレクトショップを作る感じで、今は作家さん探しに夢中。色んな国の色んな作家さんの創作深度に触れる事ができ、すごくワクワクします。あぁ、世界には色んな人が色んなことを思って物を作ってるんだなぁと、あらためて思いを馳せてます。

いつの日かHerringboneも....?

2012年8月6日月曜日

綿 成長中

6月中旬から育てた綿がスクスク大きくなってます。
綿は亜熱帯の植物、暑さには強いそうで、今根をはってます。E.T.の身長3センチで、その大きさをご想像ください。

2012年8月5日日曜日

藍の生葉染めの糸でカード織

区の講座の後半は、藍の生葉で染めた毛糸でカード織をしました。
カード織は、ミイラの古墳から発掘されるくらい昔からの技術。木と自分の体を糸でつなげることで織り機になります。ピルタナウハ織の時は櫛状のものに糸を通すのですが、カード織はその部分が厚紙に4つ穴をあけたカードを重ねた物。この違いとカードを回す事によって複雑な柄を織る事が可能になります。
実は数年前にはまって、何本か作ったので経験済みでしたが、先生が違うとまた教えてもらえることも少しずつ違うので勉強になりました。

2012年8月4日土曜日

スカートを試作

大量に布が販売されている今の時代は、布ありきで使い方を決めることが多いのですが、私たちのように少量を織る物は、最初に何を作るかを決めて、糸の材質、量を計算をします。なので、作るアイテムの型紙は織る前から必要....となると、作ることのできるアイテムの型紙探しは重要。

新しくできた布屋さんに入ったら、型紙で作った洋服を実際に試着ができました。実はこういうサービスは普通の布屋さんにはめったにありません。色々試着してみたら簡単そうで奇麗な形のスカートが。布を購入するとタダでくれるというので、買ってきました。「リバティプリント」のスカート。少々お値段は高かったけど、夏にはちょうどよい涼しさです。

実はこのスカートは二時間で完成。型紙も正確には型紙でなくて仕様書でした。布を一ミリたりとも無駄にしたくない私たちにとっては、無駄な布も出ないという優れもの。こういうアイテムを少しずつ増やしたいところです。

2012年8月3日金曜日

綿を紡ぐ



たまたま近所のカフェで「綿を紡ぐ」講座があって、もちろん!参加してきました。
コットンボールから種をとる「綿くり」。綿繰り器でクルクルまわすと種と綿の部分がきれいにわかれます。次は繊維をそろえる「綿うち」という作業。今回は綿打ち弓を使用。そしてようやく「紡ぐ」作業に。スピンドルを使いました。

羊毛は紡いだ事があったので、楽勝かと思いきや、綿はさらっとしているために指から逃げやすくすぐに切れてしまって難航しました。布団屋さんでは、紡ぎ用に布団綿を売ってくれるところがあるそうで、練習用に少し分けてもらってきました。練習します!


2012年8月1日水曜日

藍の生葉染

「藍の生葉で毛糸を染め、カード織で夏色のベルトをつくる」という区の2回講座があって、早速参加する事に。区で育てた藍の葉っぱは寸前に虫に食われてしまったようで、虫食い状態でしたが、葉っぱをむしってミキサーに入れてしまえば問題なし。藍染は通常は藍瓶ですくもをたてて行うので、なかなか敷居が高いのですが、こちらは本当につけるだけで簡単。思ったよりきれいな色が染まりました。

両端の丸は、蛇腹状にした布を洗濯バサミの丸い部分ではさんで、あとは輪ゴムでつまみました。楽しかったので、来年にむけて自分でも藍を育ててみたくなりました。後半はまた後日。