2017年6月30日金曜日

野蚕シルク、平織りカレ、ブルー


野蚕と家蚕の違いに驚かされます。種が違うもののようです。食べ物ってすごいですね。
違いはあれども、両方の良さがありそう。それをこの夏から秋に体感していくつもりです。

2017年6月26日月曜日

家蚕シルクの平織りカレ、薄いグレー

野蚕シルクのグレー二作目。「象牙」という色です。少しだけ紫がかっているような気すらする、シルバーにも近い、きれいなグレーです。

2017年6月23日金曜日

家蚕シルクの平織りカレ、濃いめのグレー

家蚕のシルクの糸は太めで、自然なドレープの感じがなんとも言えない存在感を出していると思います。グレーは二点作ります。これは濃いめの「銀鼠」という色。次のグレーは薄いグレーです。

2017年6月22日木曜日

ピンクのリネン平織りカレ

これまで作ったのは、ハックレースばかりでしたが、平織りは平織りでやはり良いですね。ピンクの麻の色が夏の首元を少し華やかにします。


2017年6月21日水曜日

家蚕シルク、ブルーの平織りカレ

次は「家蚕」です。家で育った蚕は、桑の葉っぱを食べて育つのですね。いわゆるシルクのイメージの光沢感がたっぷり。触感もとろっとしてます。糸事態に表情があって、平織りにしただけで格子みたいな柄ができます。

2017年6月19日月曜日

野蚕シルクの平織りカレフューシャピンク

今年は色々試します!シルクは二種。「野蚕」と「家蚕」です。この二つを見比べてみると、本当に同じシルクなのか?と疑問に思うほど違います。違いは蚕の食料なのですね。

今回の「野蚕シルク」は野生の蚕、月桂樹の葉などを食べて育つそうです。フューシャピンクの発色がキレイ。触感は、洗いざらしのタオルみたいな感じです。もちろんシルクなのでタオルよりは柔らかいです。

2017年6月16日金曜日

コットンカシミヤ、平織りブルーのカレ

コットンカシミヤは今年初めて使う糸なので、サンプルを何枚か織っています。織物は、織るときの糸の密度で肌触り、見た目もかなり違ってくるのですね。

これは、ものすごーく詰めて織ったものです。出来上がり、発色よく、コットンだけの触感にカシミヤがプラスされている感じがとてもわかる質感にもなっています。

手織りの醍醐味だと思っているので、「ふわっと丁寧」に織ってしまいがちなのですが、こうやって思いっきり打ち込んでみると、糸本来の性質が凝縮されて出てくるようです。面白いですね。あとはお好み。

ブルーのコットンカシミヤ、平織りカレ。

2017年6月12日月曜日

コットンカシミヤグレー、綾織のカレ

フワフワっとしたこの質感はとても気持ちがよく、上質感たっぷり。
コットンカシミヤの薄いグレーのヘリンボーン。

2017年6月7日水曜日

ブロック柄のテーブルランナーグリーン

和にも洋にもよくあう柄。
ブロック柄のパターンは、繰り返しによっていろんな模様ができるのです。

2017年6月5日月曜日

コットンカシミヤ、太めのあや織りストール、



試しに柄織りでコットンカシミヤを織ることに。いつものヘリンボーンじゃない太めの綾が出る綾織りです。繊細なこのコットンカシミヤ、まとまって面積多めに出るこの織り方のために、よりフワフワの触感が体感できました。水色と白の組み合わせも爽やかです。夏にぴったり。

2017年6月1日木曜日

コットンカシミヤ、フューシャピンクのストール

コットンカシミヤの糸はとても繊細。このくらいの長さがあるとぐるぐるっと、巻いた感が出るかもしれません。カレも良いのですが、普通のぐるぐるっと巻くのも好きです。やはり普通にはしやすいのかもしれません。贈り物に。