カレシリーズ、春夏に向けたサンプルを作っています。
これはコットン85%、カシミヤ15%の超超極細糸。
この糸は、丈夫な糸なのに、織りあがるとサラッとふわっと仕上がります。
カシミヤが15%入っただけでこんな風になるのですね。面白い。
季節のおすすめとしては、
カシミヤ⇨(秋冬)、カシミヤシルクとカシミヤ超極細⇨(春夏、そして秋)、カシミヤコットン(春〜夏のより夏向け)こんな感じかなぁと思います。
もちろん全部おすすめです。
2017年3月29日水曜日
2017年3月20日月曜日
2017年3月11日土曜日
カシミヤシルク、紺色の綾織カレ完成。
カシミヤシルク綾織、カレ(正方形スカーフ)完成しました。
さて、カシミヤ70%、シルク30%の糸は、カシミヤだけの場合と何が違うのか?を考えてみました。
まず光が当たると光沢があり、より高級感が加わります。シルク特有のヌメッとした柔らかさもあります。カシミヤだけも捨てがたいけど、獣毛(カシミヤ)のぽわっとした暖かさに蚕のヌメッとした暖かさが加わり、暑すぎないのですね。
しかも織り方によっても肌触りが変わります。
綾織は、機から外した時に、空気を含む量が多いためなのか、平織りよりも立体的になって、より柔らかい気がします。だからと言って平織りもサラッとしているし、綾織もどちらも捨てがたい。....悩ましいところです。
さて、カシミヤ70%、シルク30%の糸は、カシミヤだけの場合と何が違うのか?を考えてみました。
まず光が当たると光沢があり、より高級感が加わります。シルク特有のヌメッとした柔らかさもあります。カシミヤだけも捨てがたいけど、獣毛(カシミヤ)のぽわっとした暖かさに蚕のヌメッとした暖かさが加わり、暑すぎないのですね。
しかも織り方によっても肌触りが変わります。
綾織は、機から外した時に、空気を含む量が多いためなのか、平織りよりも立体的になって、より柔らかい気がします。だからと言って平織りもサラッとしているし、綾織もどちらも捨てがたい。....悩ましいところです。
2017年3月4日土曜日
カシミヤギンガム赤白チェックストール完成
ギンガムチェックは好きなのですが、初めてのトライ。この四角を少し大きくしてしまうと、ブロックチェックになるのですね。大きさには注意しないといけません。
で、この糸、昨年ランダムに仕入れたカシミヤたち。赤に合わせて一番細い白を使ってみようと思ったのが大間違い。この白が手紡ぎの風合いのあるものすごく切れやすい糸なので、途中で何度も何度もタテ糸が切れ、織り進めるためのオペ(という名の糸つなぎ)の連続。途中でやめようかと思ったのですが、高価なカシミヤだし、何とか最後まで織り続け、、最後はまるで完走したマラソンのような気分。
でもって、自分用だし、途中の切れた糸もまるまるように、思いっきり縮絨、洗濯機の脱水もかけて、ざっくり仕上げてみたら、いまだかつてない柔らかい風合い♡
とても気に入りました。
そしてタテ糸には要注意という教訓、忘れずに。
2017年3月1日水曜日
カシミヤ極細糸、黄緑の綾織カレ完成。
カレシリーズの春夏のサンプルとして、カシミヤ極細糸のカレ、綾織を作ってみました。
ものとしては申し分のない仕上がり。
でも、縮絨して仕上げると風合いのでる糸なので、若干綾織の意味があったのか、と思っている次第です。
そして今後は、この糸は平織りメインで使おうという教訓を得た作品。
ものとしては申し分のない仕上がり。
でも、縮絨して仕上げると風合いのでる糸なので、若干綾織の意味があったのか、と思っている次第です。
そして今後は、この糸は平織りメインで使おうという教訓を得た作品。
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