実はもう一つトライしたい事がありましたが失敗。二重織りの途中にスリットをいれて、そこにマフラーの端を通すという仕組みにしたかったのですが、8枚綜絖をふんだんにつかったこの組織では両端のブロックしかあける事はできませんでした。次のトライです。
しかし、出来上がってみてから何度見ても不思議な柄。遠目にはモザイクタイルのような、デジタルな感じというか。よこ糸の組み合わせを出来る限りランダムにしたおかげで、まさにこれこそ世界に一本しかないマフラーです。紡ぎ糸のシルクは、普通のシルクよりも太めで、ちょっとごわっとしてますが柔らかく、暑すぎもせずさらっとしているので、春から秋、そして冷房の夏にもよさそうです。
とはいえ、この柄だと、おしゃれ上級じゃないと難しいかもしれません。極力無地であわせたいですね。
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