2011年7月22日金曜日

ものづくりの深度について


今日はちょっと感覚的な話を。

例えばそれが料理だったり、映画だったり、陶芸だったり、はたまた建築物だったり、アウトプットは違うとしても、すきなものには何か共通する物、深度があるような気がしています。

「すき」の基準は目に見えないし、言葉にはだせないけど、それに出会うと心に何かが響いてくるもの。例えば最近、遅ればせながら「めがね」をみました。そのときにあらためてまた感じたこと。構図のとり方や、言葉の間の取り方、そして料理も。たぶん細かいところまで同じ意識で作られているのでしょう、とても気持ちがよくなる映画でした。

私も少しでもその深度に近づいたものづくりがしたい。
とりあえずその意識だけはキープしたいなぁ。

それから、すきなものがたくさん見つかるといいな。
気持ちを裕福にしたいと思います。

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