区の科学館で開催した「藍染めの科学 インド藍を用いた濃色一回染め」という授業を受けてきました。インド藍がビニールの袋に入っていて、その中に布を入れて染めることで手を汚さずに完了します。
藍は空気に触れると酸化してしまうので、そのビニールの素材が重要なのですね。還元、酸化、藍染めを科学的な側面から理解することができました。染めたのは、手ぬぐいと、風呂敷の布二枚。折り紙のように織って糸をくくるのですが、柄の出方が未知なので、そこでかなりの時間をとってしまいました。理科の実験室のような部屋で、白衣の先生からの授業はとても興味深いものでした。
2012年9月28日金曜日
オーガニックコットンマフラー新作。
ヘリンボーン柄のオーガニックコットンマフラーを試作しました。今までの平織りとちがって大機を使ってつくるので、糸が切れないかどうかが心配でしたが、特段切れることもなく無事に出来上がりました。
出来上がったマフラーの質感をみたら、同じ糸を使って作ったとは思えないほどのふわふわ感。よこ糸の表面積が広いからなのでしょうか、平織りが「高級ふきん」だとしたら、ヘリンボーンは「高級タオル」です。好みですが、暖かいので、チクチクのウールのマフラーが苦手な人にはよさそうです。
暑い夏にはお休みがちの制作も、涼しくなってくる俄然意欲がわいてきます。いろんな組織を試したい!
出来上がったマフラーの質感をみたら、同じ糸を使って作ったとは思えないほどのふわふわ感。よこ糸の表面積が広いからなのでしょうか、平織りが「高級ふきん」だとしたら、ヘリンボーンは「高級タオル」です。好みですが、暖かいので、チクチクのウールのマフラーが苦手な人にはよさそうです。
暑い夏にはお休みがちの制作も、涼しくなってくる俄然意欲がわいてきます。いろんな組織を試したい!
2012年9月27日木曜日
2012年9月26日水曜日
現代風もんぺを作ってみる。
シャツ、スカートに続き、織った布を仕立てるための型紙は常時探索中。今回は、福岡の「うなぎの寝床」というお店で販売している「現代風もんぺ」の型紙にトライしてみました。着丈幅の布からできるというものです。
サイズは、S(スリム)、N(ノーマル)、W(ワイド)とあって、まずはスリムから試作。男性用かとおもいきや、スリムサイズは私にぴったり。しかも形がおしゃれ。部屋着だけじゃなく、ちょっとした街着にも大丈夫そうです。今回は、半分パッチワークの生地、あと半分を無地の生地で仕立ててみましたが、いろんな生地(ウールとか、スウェットとか)で試す予定です。
サイズは、S(スリム)、N(ノーマル)、W(ワイド)とあって、まずはスリムから試作。男性用かとおもいきや、スリムサイズは私にぴったり。しかも形がおしゃれ。部屋着だけじゃなく、ちょっとした街着にも大丈夫そうです。今回は、半分パッチワークの生地、あと半分を無地の生地で仕立ててみましたが、いろんな生地(ウールとか、スウェットとか)で試す予定です。
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